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物騒な建築用語たち


殺す・盗むは当たり前?

建築の世界では、なんとも物騒な言葉が当たり前に使われていたりします。今回は、そうした言葉をいくつかご紹介しましょう。

まず、なんといっても「殺す」。
なぜ「殺す」というのかはわかりませんが、動かない窓ガラスは「はめ殺し窓」と言いますし、大工さんと建築士さんの打合せに耳をそばだてたりすると「これどうしますか?」「殺しちゃいましょう」なんて物騒な会話が聞こえてきたりします。

盗む」という言葉も、よく使われます。特にコンクリートの建物では「盗み」は大変重要で、あとから取り付けるドアや仕上げ材の取り付け代を確保するために、コンクリートを部分的にへこませて打設することなどを「盗む」「盗みをとる」という言い方をします。

暴力系の言葉としては、「殴り」がその代表格でしょう。職人さんのあいだでは一般的な言葉で、トンカチのことなのですが、これは文字通り、釘の頭を「殴る」ように使うことからきた通称だと思われます。

そのほか、左官(さかん=コテを使って、モルタルや壁塗り材などを塗る工事、またはその職人さんのこと)を「しゃかん」と読んだり、部材同士を突きつけて仕上げる目地のことを「眠り目地」と呼んだり、建築の世界には独特の言い回しが数多く存在します。ご自宅の工事現場に是非足を運び、職人さん、建築士さんの会話に聞き耳を立ててみると、面白い体験ができるかもしれませんよ?


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